倉元たつおの転がりつづける日々
福岡市議会議員・日本共産党・ロックンロールが大好きだっ・ 城南無料塾の塾長もやってます。あと、劇団すきやきの座長も。
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教室暖房が実現しました
教室暖房が実現しました。
「12月から教室内の気温が10度を下回れば使用を認める」とのことです。

ただ、学校環境衛生基準、その基準の遵守をうたった学校保健安全法、その具体的運用を定めた学校環境衛生管理マニュアルでは「児童生徒等に生理的、心理的に負担をかけない最も学習に望ましい条件は、冬期で18~20℃」となっとるんよ。

10度以下にならんとスイッチを入れたらいかんやら、いらん干渉です。

↓わたしもこの問題を議会で取り上げてきました。
http://www.jcp-fukuoka.jp/report/2016/yosan/03.html

良い環境で学ばせることで学習効果の向上につながることを期待します。

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エアコンの暖房使用なるか?
今日行われる、福岡市総合教育会議の議題に「小中学校の空調設備の暖房使用について」があげられています。

エアコンが設置されているにもかかわらず、どんなに寒い日もスイッチを入れることを拒んできた異常な市教委の対応が改められることになるのか。

注目しましょう。

『英語の害毒』読了
【読了】
永井忠孝(言語学)著『英語の害毒』

日本語訛りの英語は英語が母語でない人の間では英米英語より通じやすいという調査を紹介。アメリカ英語信仰、会話中心の教育に警鐘を鳴らし、多様なものの見方を身に付けるための多言語教育を提唱。

「英語ができないと仕事ができない」なんて強迫観念に襲われてないッスか?
寺沢拓敬氏(言語学)のデータによれば、英語をよく使う人は、どの年代でも全体の2%ないし3%でしかない。時々使う人まで含めても10%から15%程度。
そう、英語を仕事で使う人なんて少ないんよ。心配するな。

経済同友会が2014年に会員所属企業を対象に行った調査で、新卒者の採用に際して面接段階で重視する能力をたずねました。
すると1位、2位は、大卒・大学院卒、文系・理系の区別にかかわらずそれぞれ「論理的思考力」、「課題発見・解決力」だったそうです。一方、語学力は7項目中5位か6位。

経済産業省が企業の人事採用担当者に「学生に足りないと思う能力要素は何か」をたずねた調査結果も紹介。
これによると、人事採用担当者は、学生に1番足りないのは「主体性」や「コミニケーション力」だと考えているそうです。「語学力」が足りないという回答は全回答の0.4%にしか過ぎん。

つまり、企業は必ずしも、有能な人材、欲しい人材=英語のできる人材とは考えていないようです。

こうしたデータから感じることは、国も福岡市もそんなに「英語」「英語」と騒がなくてもいいのではないかと思うんやけど。

ドゥユアンダースターン?

英語ができる中学生 日本一!
先日の福岡市議会予算特別委員会総括質疑で「英語教育」について質問した。福岡市では小・中・高等学校を通じた英語教育全体の抜本的充実を図るとして、「国際教育礎プラン」を推進している。
「英語の使える中学生 日本一!」というスローガンのもとに英語教育の「早期化」「高度化」をやる。

小学校の目標は「英語が使える小学生」。1年生から英語をやらせる。
小学1年生は「読み書きそろばん」といった学習の基礎を培わなければならない重要な時期。そんな時期になんで英語まで学ばなければならないのか。
英語教育の早期化は、小学生の知的発達に負の影響を及ぼすと迫りました。

中学校では英語教育の「高度化」=オールイングリッシュ授業の導入がなされる。
しかし、英語が得意な子は良いよ、でも、苦手な子にとってはその授業中、チンプンカンプンの状態で過ごさないかん。生徒間の英語の習熟度の格差を広げ、英語が不得意な生徒を多く生み出すんやないかと指摘。

「ベネッセ」の調査によると中学生がもっともわからないと回答しているのが「英文法」で78.6%。英文の基礎構造もわからずに、教師が英語で説明をおこなっていったら「英語が嫌い」がますます増える。従って、オールイングリッシュ授業は理論的にも実践的にも誤りであり、導入すべきではない。

オールイングリッシュ授業なんて英語がわかる子どもしか理解できない。結局のところ「エリートづくり」なんよ。1割のエリート=グローバル人材をつくって、残りの9割は切り捨てられる。
つまり経団連が発表している「グローバル人材の育成に向けた提言」に基づいた方向性。国も福岡市も追随。

髙島市長が国におこなった特区のプレゼン資料にも「英語が使える小・中学生 日本一へ!」「国際教育高度化プラン」の文字が踊っている。つまり、市長が煽っているわけよ。
うちは英語のできる人材がいっぱいおるけん、って企業を誘致。金儲けのために子どもや教育を利用しよるとしか思えんな。

「英語が使える中学生 日本一!」などという教育プランは英語教育をいびつにするものでありやめるべきやね。英語さえやっておけば全てうまくいくみたいな幻想をもっとるのが福岡市。アジアに開かれた都市なんていうなら、中国語や朝鮮語教育の導入でも検討したら?多国語学習は世界の流れですばい。

教室暖房を認めよ【2月議会議案質疑】
福岡市教育委員会が寒い中でも、教室内に設置してあるエアコン暖房を使用させない問題を、本会議で追求しました。「暖房使用を認めよ」との問いに教育長は「昨年に引き続き温度調査をおこないながら検討してまいります」と答弁。

寒さが続く中、一体いつまで調査するつもりだ?

国が定める学校環境衛生基準では、教室温度は「10度以上が望ましい」とある。しかし、先生の報告では2度になった教室もある。これでは「子どもの健康が守れない」と迫ったけども、問題ないとの答弁。

2度ばい。こんな環境を放置していてよく言うよ。
子どもの健康を守る責務はどこへ?

学校環境衛生基準では室温10度では、手の指の冷えを訴えるものが半数を超える、16度以上になれば冷えを訴えるものは20%以下になるという調査結果を掲載している。
この結果から「児童生徒等に生理的、心理的に負担をかけない最も学習に望ましい条件は、冬期で18~20度程度」と述べている。

国は教室温度は冬期18~20度が適温だと言ってるわけだ。それなのに10度という基準も満たせない福岡市教育委員会はあまりにも酷すぎる。
一日中、暖房を入れろと言っているわけやないんよ。基準を満たせないなら、エアコンを利用して基準を満たしなさいと言っとるわけよ。
融通を効せろよ!

子どもたちを寒さに震わさせといて福岡市教育委員会は何を身につけさせようとしよるんやろ?
忍耐?、根性?

学力向上というなら良い学習環境を整えてやって思う存分学んでもらう。こう考えるのが当たり前やろ。
子どもにとっての利益は何なのか、もっと真剣に考えてもらいたい。

PS
インフルエンザが福岡市では大流行。
インフルエンザと温度の関係でいえば、湿度が同じ状態で、温度が高いほどウイルスの生存率は低くなる。一方、温度が低い場合、ウイルスの生存率は高くなると言われている。
このことから、教室温度を上げることはインフルエンザの予防にもつながるんやない?
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