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倉元たつおの転がりつづける日々
福岡市議会議員・日本共産党・福岡市議団幹事長です。ロックンロールが大好きだっ。あと、劇団すきやきの座長も。
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続・福岡市にロープウェイは必要?


前回、福岡市のロープウェイ構想について書きました。同僚議員から同構想を論議している「福岡市ウォーターフロント地区アクセス強化研究会」の資料と1月17日に行われた第1回目の議事録を貰い、読みました。

「交通システム事例」として8つ資料に記載されています。その中にあのロンドン市のロープウェイ「エミレーツエアライン」が載っていました。(写真)

システムについて数値が記していますが、驚いたのは「ピーク時運転間隔」。1時間に250本。なんと14秒間隔で出発するのです。これは観覧車やスキーのリフト並みですね。こんな短時間で観光客やコンベンション参加者が旅行ケースをゴロゴロさせて乗り込めるでしょうか。

それだけ険しく運行しても「ピーク時輸送力」は2,500人であり地下鉄の6,400人に比べれば多くはありません。「営業キロ」は1.1km。「総事業費」は56億円。博多駅~ウォーターフロント地区は約2kmの倍ですから、総事業費も倍になるということでJR九州の青柳社長も「総事業費100億円」と発言しているのでしょう。

「議事概要」を見てみますと委員のみなさん好き勝手発言されています。

・民間投資を呼び込むためにも、新たな交通システムを導入するという、「夢を与える」ようなイメージを打ち出すことが大事
・来街者に見せられるような魅力のある交通システムの導入によって「面白いまち」としてのポテンシャルをわかってもらえる
・まちの魅力の観点からは、「国内初」や「乗る楽しさ」など、「事業費以外の指標も考慮」することが必要

市民生活の視点は何もありません。「事業費以外の指標も考慮」って「採算を考えるな」つまり「赤字でも良いじゃん、楽しければ!」ってことですからね。

誰が発言したかは議事要旨には伏せてあるので委員名簿を載せておきます。

・石田東生 筑波大学名誉教授(座長)
・中村英夫 日本大学教授
・辰巳浩 福岡大学教授
・萩島理 九州大学教授
・竹廣喜一郎 福岡市道路下水道局計画部長
・宝満剛 福岡市港湾空港局計画部長
・守田剛 福岡市住宅都市局都市計画部長
・町田一彦 福岡市住宅都市局都心創生部長

しかし、8人中半分が市の幹部。お手盛り感満載やな。

#福岡市にロープウェイはいりません
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