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倉元たつおの転がりつづける日々
福岡市議会議員・日本共産党・福岡市議団幹事長です。ロックンロールが大好きだっ。あと、劇団すきやきの座長も。
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高齢者乗車券 市の虚偽答弁を徹底追求
福岡市の高齢者乗車券制度について、6月議会で保健福祉局長は「現在廃止・削減などといった具体的な検討は行なっておりません」と答弁してたけど、2年以上前から「削減」や「廃止」を検討していた資料(市が民間に調査委託した報告書)を見つけたので「虚偽答弁じゃないの?」と質問してみました。

報告書によると「現行制度」12000円が新制度になると「基礎ポイント」6000ポイントになり、4年後には「廃止」になる。健康づくりや地域活動に参加すれば「活動ポイント」が付き、今よりも交付額は多くなる。出来ない人はゼロになる、というもので高齢者乗車券制度を全く違うものに変えてしまうもの。

要するに高齢者乗車券のあり方検討とインセンティブ制度(ポイントによるほうびを与えて釣るしくみ)の導入を市は一体的に検討していた。

この事実を突き付けると、保健福祉局長は2017年の11月までは高齢者乗車券のあり方を検討していたことは認めた。
しかし、市はこう言い訳する。

昨年の11月以降、高齢者乗車券とインセンティブ制度は分けて考えることにしたと言い、①報告書はあくまでも「基礎資料」②「廃止」はシュミレーションと言い訳を重ねる。調査を委託しておいて、委託の途中で委託方針を投げ捨てる~新資料の発覚につじつまを合わせようと不自然な構図が明らかになった。

「分けて考える」という方針転換は議会に一切説明はない、との追求に局長は「誤解を生じたのであれば反省すべき点である」としぶしぶ認めた。
謝罪を求めると副市長が「説明が不十分だったかもしれない」と答弁せざるを得なくなったものの「虚偽答弁はおこなっていない」とも強弁した。

では「削減や廃止はやらないのか」と確認すると、局長は「現在廃止・削減などといった具体的な検討はおこなっていない」とくりかえし、またしても「現在」という留保をつけた。これは「『現在』はやっていない、だけどその後やる可能性がある」ということであり、高齢者乗車券の改悪を諦めてない証拠。

その証拠に髙島市長もこの日、こう答弁している。「市民生活に身近な保健福祉施策の再構築を進めるにあたってはさまざまなご意見を頂きながら丁寧に進めてまいります」

市長選を前に市民の批判が広がるのを恐れて、検討はしているものの今は虚偽の答弁を行なって誤魔化すというのが真相だろう。

高齢者乗車券制度を守り拡充せよという運動が広がっている。市長が削減・廃止を実行しようとするならば市民の怒りはさらに大きくなり、市民や議会に秘密裏にことを進めようとする市長の非民主的な振る舞いへの批判とも相まって市長選挙での厳しい審判に繋がるだろう。市民と力を合わせて頑張ろう!

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